公明党、新春街頭演説を実施

日立駅中央口での公明党新春街頭演説

 1月4日、公明党茨城県本部(代表:たかさき進県議)の新春街頭演説会が、水戸駅北口と日立駅中央口で行われました。
 日立駅の街頭演説には、県本部参与の宮崎勝参議院議員、たかさき県代表、村本しゅうじ県幹事、日立市議会議員が参加しました。
 宮崎参与は、自公連立政権で公明党が果たしてきた役割について、「国民の声を聞き、政治に反映させて、政策を作り上げる公明党のスタイルは、日本の政治の中で極めて貴重な役割だ。公明党は生活者の思いを形にする国会議員と地方議員のネットワークの政策実現力がある」と訴えました。
 公明党の進めた政策の中で、特に子育て支援策の充実を強調。「幼児教育(保育園、幼稚園、認定保育園など)の無償化を進め、消費税収を生かして国が若い世代に教育を通じて投資をしていく『全世代型社会保障』を構築を目指す」と語りました。
 さらに、10月の消費税率10%への引き上げに向けては、軽減税率の円滑実施や商品券などの発行などの消費喚起策を充実し、対策に万全を期すと強調しました。
 4月の統一地方選と夏の参院選については、必ず勝利し、新たなネットワークの強固な基盤を築く語りました。
 たかさき県代表は、小児マル福の拡充や私立高校の授業料無償化などの実績を紹介し、大規模な自然災害が頻発する中で「住民の安心・安全をまもる防災の党・公明党」をめざして、政策実現を図っていくと語りました。
 村本しゅうじは、県北地域の活性化のために小説「ある町の高い煙突」に綴られた産業遺産や環境保全への対応をモチーフにして、日本遺産登録を目指し、地域の魅力を全国に発信すべきと訴えました。