新型コロナ第2波に対する備えと医療機関の財政的支援
2020年6月15日、茨城県議会一般質問が行われました。
公明党議員会の村本しゅうじ議員は、新型コロナウイルス感染症の「第2波」に対する備えについて、大井川知事に提案・質問しました。
大井川知事は、村本議員の提案を受けて、PCR検査は1日当たり600件を超える検査体制を速やかに構築していく。より多くの場所で検体採取ができるよう「地域外来・検査センター」の設置に向けて郡市医師会や市町村などと協議し、各保健医療圏に1カ所以上の設置を進めていく。感染者と同時期に居合わせた、同一店舗などの利用者に対して、体調変化に注意することなどを通知するシステムの導入し、国が導入を検討している接触確認アプリと併せて、より多くの県民により広く活用していただく、などと答えました。