県営住宅における団地コミュニティの活性化を提案<村本しゅうじの一般質問>

6月10日、茨城県議会一般質問が行われ、茨城県議会公明党の村本しゅうじ議員が登壇しました。
村本議員は、茨城県営住宅の居住者の高齢化が10年で2.5倍に急増し、若い世代が減少したなどとして、県営団地の自治会活動などへの影響を踏まえ、「団地コミュニティー力の低下が懸念される」と指摘しました。
その上で、低家賃で学生に入居してもらう代わりに、草刈りや清掃などの活動に積極参加してもらう神奈川県と大学の連携など、先進例を紹介。「茨城県でもぜひ取り入れ、誰もが住んで良かったと思えるような県営住宅に再生していただきたい」と力強く訴えました。

村本修司議員の一般質問項目
1.SDGsのチャレンジングな推進について【知事】
2.モザイク型就労による高齢者の就業支援について【産業戦略部長】
3.県営住宅における団地コミュニティの活性化について【土木部長】
4.ソフト面からの防災対策の充実強化について【防災・危機管理部長】
5.障がいのある教員の採用について【教育長】
6.県立特別支援学校における将来の進路選択につながる学びの多様性について【教育長】
7.外国人をはじめとした日本語指導が必要な子どもへの支援について【教育長】