令和7年 第二回定例会 一般質問の質疑項目一覧

1 米国の相互関税措置による影響緩和に向けた中小企業支援について

 (1)県の対応【知事】

 (2)県内ものづくり企業の海外販路の開拓支援【産業戦略部長】

2 実効性ある災害時の備えと現場力の強化について【防災・危機管理部長】

3 医師の地域偏在や診療科偏在に対する対応について【保健医療部長】

4 子どもアドボカシーの推進に向けた県のビジョンについて【福祉部長】 

5 誰もが安心して暮らせる社会のための住宅セーフティネット制度の推進について【土木部長】

6 誰ひとり取り残さない不登校対策の推進について【教育長】

 公明党の村本修司です。自身8度目となる一般質問に臨ませていただきますので、宜しくお願いいたします。

 さて、今、私たちは社会の大きな変化の中に立っています。国際情勢の緊張、物価の高騰、災害の頻発、そして人口減少の加速──こうした時代のうねりは、県民一人ひとりの暮らしに大きく影響しています。しかし同時に、これまでの延長線上にはない、新たな可能性を切り拓く絶好の機会でもあります。

 茨城県は、豊かな自然と高い技術力、多様な人材を有する可能性に満ちた地域です。だからこそ、我々の役割は「困ってから支える」のではなく、「困る前に寄り添う」こと。小さな声に耳を傾け、今を支え、未来を拓く。そうした温もりと力強さを兼ね備えた政策こそが、地域に信頼と希望をもたらします。 誰もが挑戦できる社会を。誰もが尊重され、安心して暮らせる地域を。今回はこのような茨城県を作っていきたいとの思いで質問をさせていただきます。

#茨城県議会 #日立市