市役所の休日窓口が集約されました――利便性と安心の両立を目指して

1月10日から、日立市の市役所窓口体制が変更されました。
これまで本庁舎(市民課)や各支所で行われていた土日開庁は終了し、休日に利用できる窓口は、日立駅前出張所「幸ステーション」(ヒタチエ1階)のみとなりました。
市民の皆さまの生活スタイルが多様化する中で、窓口サービスのあり方も見直しが進んでいます。今回の変更は、インターネットやコンビニ交付などオンラインサービスの普及を踏まえ、窓口機能を効率的に集約するという判断によるものです。
土日も開庁していた日立市役所や支所は業務見直しで、休日は閉庁します。
休日に利用できる窓口は、日立駅前出張所「幸ステーション」です。
開庁日は土曜日・日曜日(祝日、振替休日、年末年始は休業)で、時間は
午前10時30分から13時まで、午後2時から19時までとなっています。
駅前という利便性の高い立地に集約されたことは前向きな一面もありますが、これまで本庁や支所を利用されていた方にとっては戸惑いもあるかと思います。特に高齢の方や交通手段が限られている方への配慮は重要です。
休日に行える手続きのうち、住民票の異動(引越し)やマイナンバーカードの交付・再交付などは、WEBによる事前予約が必要です。
一方で、住民票や印鑑登録証明書、戸籍謄抄本などの証明書発行は予約不要で対応可能です。
ただし、国外からの転入や外国人住民の届出、マイナンバーカードの新規申請・更新は休日窓口では取り扱っていません。これらは平日の市民課・各支所、またはオンラインでの手続きとなりますのでご注意ください。
マイナンバーカードをお持ちの方は、全国のコンビニで住民票などの証明書を取得できます。利用時間は午前6時30分から午後11時までと幅広く、土日祝日も利用可能です。
また、婚姻届や出生届などの戸籍の届出は、市役所1階西側の中央管理室で24時間受け付けています。
こうしたデジタルサービスの活用は、行政の効率化だけでなく、市民の利便性向上にもつながります。しかし同時に、デジタル機器の操作が苦手な方やインターネット環境が十分でない方への支援も欠かせません。
市民サービスの質をどう守るか
行政サービスは、単に効率だけで判断すべきものではありません。
「市民にとって使いやすいか」「安心して相談できるか」という視点が何より大切です。
私は県議として、デジタル化の推進とともに、対面での支援が必要な方への配慮を強く求めてまいります。利便性の向上と、誰一人取り残さない体制。この両立こそが、これからの自治体運営に求められる姿勢です。
手続き内容によっては事前予約が必要となりますので、ご利用の際は市の公式サイトで最新情報をご確認ください。必要であれば、予約サイトのご案内も可能です。
市民の皆さまの声を大切にしながら、より良い窓口サービスのあり方をともに考えてまいります。

