映画“ある町の高い煙突”の新たなポスターを公開
映画「ある町の高い煙突」の新たなポスターが公開されました。松村克弥監督がメガホンをとった、新田次郎の小説「ある町の高い煙突」。6月より東京・有楽町スバル座、水戸駅南口のユナイテッド・シネマ水戸などで、ロードショー公開がスタートします。
かつて世界一の高さを誇った茨城県・日立鉱山の大煙突の誕生秘話を描いたこの作品。煙害を防ぐため大煙突建設に奔走した若者たちと、彼らに向き合った鉱山会社の人々の姿が活き活きと描かれています。
主演は仲代達矢の主宰する無名塾に所属する井手麻渡。井手が地元住民の代表として煙害と戦う関根三郎役を、渡辺大が住民と対峙しながらも解決の道をさぐる日立鉱山の担当課長・加屋淳平役を好演しています。
そのほか仲代達矢、小島梨里杏、吉川晃司、大和田伸也、小林綾子、渡辺裕之、六平直政、伊嵜充則、石井正則らがキャストに名を連ね、重厚な配役となっています。
多くの地元自治体、企業、市民の支援によって作られた映画「ある町の高い煙突」は、2月2日から協賛していただいた方々の特別試写会、日立市民の試写会が始まります。
村本しゅうじは、この映画を活用した日立市の魅力の再発見、全国への発信に取り組んでまいります。