分配・成長・未来への投資・やすらぎとにぎわい作り、4つの柱で県政推進

令和4年新春のご挨拶

こんにちは。茨城県議会公明党議員会の村本修司です。
今年も宜しくお願い致します。昨年も、茨城県のみならず、世界中が新型コロナウィルスとの戦いに明け暮れた一年となりましたが、緊急事態宣言後には、皆様のご協力とワクチン接種推進により、感染も小康状態を保っていました。

ここに来て、オミクロン株の市中感染等余談を許さない状況となってきておりますが、我々茨城県議会公明党議員会は、昨年12月9日に、迅速で的確な入院退院調整やワクチンの3回目接種の前倒し、大規模接種会場の整備そして、後遺症への対応等第6波への備えに対する緊急要望を大井川知事に提出しました。

これからも、状況の変化に柔軟に対応して行きたいと思います。

また、一般質問や予算特別委員会などで多くの質問の機会を与えて戴き、子供の権利擁護所謂子どもアドボカシーの推進や小中学校のGIGAスクール構想におけるICT端末の活用の推進、糖尿病の重症化予防策、新産業廃棄物最終処分場の搬入路新設等の実績を残すことが出来ました。

そして、これからは、誰一人取り残さないための分配と、それを支える確かな成長、その成長を持続させるための未来への投資として、教育•子育てへの支援、未来へつながるインフラの整備、最後に、住んでいる人を笑顔にするためのやすらぎと賑わいづくりの四つを柱を通して、県民が幸せを実感できる茨城県を目指したいと思います。

1つめの分配は、高齢者が老後を安心して暮らせる介護医療行政金融買い物をコンパクトに集めた街づくり、ケアコンパクトシティや精神障がい者の方が置かれている現状を改善するために、2級の方まで含めた(福)の拡充などを推進して行きたいと思います。

2つ目の成長は、ジャイアントパンダの誘致、ガストロノミー、ロングトレイル、サイクルツーリズムによる観光の振興、そして何よりも工業の街のポテンシャルを活かした革新的製品の開発支援、カーボンニュートラルによる産業拠点の創出を推進して行きます。

3つ目の未来への投資は、更なる教育の無償化、(福)の拡充、国道293号の4車線化による新規産業の呼び込み等を推進します。

4つ目のやすらぎとにぎわい作りは、地域活性化に意欲のある方々を支援するためのスタートアップの県民活動支援基金の創出やフェーズフリーによる安心して暮らせる災害に強い街づくりを目指します。

これからも、コロナとの戦いは続きますが、油断せず、皆様の声を聴かせていただいて、コロナの早期収束、経済との両立を目指して参ります。

今年は、県議会議員四年目となります。県北振興や地域活性化、本当に困っている方のお役に立てるよう更に仕事をして参ります。