予算特別委員会で村本しゅうじ議員が県北地域の振興を訴える

茨城県議会予算特別委員会が、5月20日、22日の両日開催され、県議会公明党の村本修司議員が質問に立ちました。
村本議員は、①令和5年度予算の編成方針について、②県北BCPアイデアソン事業について、③中小製造業の振興について、④県立高等学校における通級指導の拡充について、⑤ChatGPT等の最新デジタル技術に対する教育現場の対応について、5点質問しました。

特に、県北振興の問題については「県全体の成長を成し遂げていくには、県北振興が重要である」との視点から質問。知事には「県北のポテンシャルを引き出して、活力にしていくための県北振興について、令和5年度予算編成において留意した点」、政策企画部用には県北BCP(ビジネスチャレンジプログラム)アイデアソン事業について、産業戦略部長には県北地域の中小製造業の振興についてと、多方面から政策展開を訴えました。
県独自の取り組みである県北BCPと起業型地域おこし協力隊事業の連携強化の提案は、現実的で効果が大きいと期待されます。