防犯スマホアプリ「いばらきポリス」をダウンロードしよう

茨城県警は、スマートフォンなどを使って不審者の声かけ事案の発生場所の把握や、登下校の子どもの見守りなどができる防犯アプリを制作し、広く県民に活用を呼びかけています。

今年2月から茨城県警察本部が運用を始めたのは、スマートフォンやタブレットで利用できる「いばらきポリス」と名付けられた防犯アプリです。
「いばらきポリス」には、過去1年に県内で起きた自動車の窃盗や空き巣の被害、それに不審者の声かけ事案などが発生したおおまかな場所を地図上で示し、利用者が身近なところで起きた犯罪を知ることができます。
また、このアプリを使って親が子どもとメッセージをやりとりすると、その居場所が地図上に表示され無事に帰宅しているかなどを確認する子どもの見守りにも役立てることができます。
さらに、防犯ブザーとしても利用でき、アプリの画面を選択すると、大きな警告音を出す機能や、電車内などで痴漢にあった際に本人に代わって「痴漢です」などと、音声で伝える機能なども備えています。
自分が住んでいる場所にどういう犯罪が起きているのかを知ることは防犯の第一歩となります。茨城県は空き巣の発生や自動車の盗難も多発しています。ぜひ、多くの件みの皆さんにこのアプリを活用してもらいたいと思います。

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