県北活性化を熱く議論!地域おこし協力隊と住民の「円卓会議」に参加
12月3日、茨城県北地域の活性化へ向けた「ネットワークKENPOKU円卓会議」が、日立シビックセンターで開催されました。講演やワークショップなどを通し、県北で活動する地域おこし協力隊と地元住民、行政関係者などが、地域資源の魅力の掘り起こしや県北活用策などを、日清に語り合いました。村本修司議員も円卓会議に参加しました。
茨城県は日立、常陸太田、高萩、北茨城、常陸大宮、大子の県北6市町における課題を起業で解決する「起業型地域おこし協力隊」を委嘱しています。原則3年間の任期中に、その地域で企業を目指す地域おこし協力隊は、全国的にも数少ない先進的な取り組みです。
円卓会議では地域おこし協力隊員ら6人が耕作放棄地の活用や行政と連携したブランディング事業などの活動を紹介しました。
その後のワークショップでは、6組のグループに分かれ、地元住民らを交え身近な地域資源の活用策について話し合いました。
日常から新しい何かを生み出す視点や自分たちの地域資源について、ゲストトークやパネルディスカッションは非常に刺激的で、県北の活性化の新たな力となると確信しました。