大和田拡幅、日立バイパス2期工事など国道6号の混雑緩和策を斉藤国交大臣に要望

2023年11月16日、日立市長らは来年度の国の予算編成を前に、国土交通省等を訪問し、国道6号の整備要望を行いました。
小川春樹日立市長、日立市議会蛭田議長、日立商工会議所秋山会頭らとともに村本修司議員も同行しました。
県内で最も混雑している日立市の道路渋滞の状況や、市民アンケート結果での「道路交通への関心が非常に高い」という住民の声など、地元の現状を詳細に説明し、国道6号の整備促進・機能強化の必要性を強く訴えました。
斉藤鉄夫国土交通大臣へ直接要望書を手渡しし、国道6号の①大和田拡幅(日立南太田ICから山側道路入口までの4車線化)、②日立バイパスⅡ期工事の早期完成(旭町から国分町までの南伸)、③桜川道路(仮称、諏訪五差路から大みか町6丁目交差点にかけての拡幅等)の早期着手の3点を要望いたしました。
斉藤大臣からは「しっかりと受け止めました」という前向きな回答をいただきました。

写真上:斉藤国交大臣に要望書を手渡す小川日立市長、左から3番目が村本修司議員
写真下:日立バイパスⅡ期工事の概要(日立市のfacebookより)