公明新聞のコラム【北斗七星】に茨城県議会公明党の活動が紹介
12月5日付けの公明新聞の一面コラム【北斗七星】に茨城県議会公明党の活動が紹介されました。
「6年連続魅力度ランキング最下位」と聞けば、どこの都道府県か察しがつく人もいるかもしれない。茨城県である。「口べたな県民性だからしょうがない」「中途半端な順位より目立っていい」などの自虐的な声も漏れるが、一向に上がらない順位に気をもむ業界の人も
◆一方で「全47都道府県幸福度ランキング」も存在する。こちらは、茨城県は今年11位。前回2016年の26位からジャンプアップ。両方とも一つの指標にすぎないが、住んでいない人の魅力度は低く、県民にとっての魅力度は低くないとも言えよう
◆日頃から茨城県を取材していて強く感じるのは、県の施策が充実していること。県議会公明党は、昨年の新知事誕生に際し、知事と7項目の政策協定を結んだ。18歳までの医療費助成や県独自の給付型奨学金制度の創設などは、すでに実現。“幸福度”の向上に努めてきた
◆もちろん、魅力度が低いままでは観光や消費、移住促進など多方面への悪影響も懸念される。県議会公明党は政策協定の中に、魅力度日本一をめざし県の情報発信力の強化を図る旨も盛り込んでいる
◆12月9日は茨城県議選の投票日。“幸福度”の向上を“魅力度”アップにどうつなげるか。明確なビジョンを持って改革に挑んでいる公明の4候補に、絶大な支援をお願いしたい。(慧)
大井川和彦茨城県知事と茨城県議会公明党の政策協定
来る平成29年8月27日執行の茨城県知事選挙において、茨城県議会公明党は茨城県知事選予定候補者大井川和彦を推薦する。
大井川和彦と公明党茨城県議会公明党とは、様々な県政の課題に新たな視点で果敢に挑戦する。概ね4年間で以下の具体的施策に取り組み、県民の福祉向上、安心で安全な郷土づくり、生活大県いばらきづくりに、共に全力で努力するものとする。
- 子育て支援の充実に全力取り組む。特に18歳までの一部医療費無料化も含め医療費の負担軽減を実現する。
- 教育費の負担軽減に全力で取り組む。具体的には、私立高校の授業料実質無料化、県独自の給付型奨学金制度の創設、学校給食の無償化などを検討する。
- 高齢者の医療・介護、健康増進、移動支援・買い物支援などに積極的に取り組み、いばらき型地域包括ケアシステム構築を図る。
- 魅力度日本一を目指し、茨城県の情報発信力の強化といばらきのブランドの向上を図る。
- 芸術文化による地域おこし、移住促進、UIJターンの促進などを図り、県北地域の活性化を図る。
- 犬猫の殺処分ゼロを目指し、動物愛護の拠点作りなどを通して、動物愛護を推進する。
- 安心安全の県土づくりのために、防災体制の整備、原子力安全対策の強化を図る。
平成29年7月14日
茨城県議会公明党代表 井手義弘