参院選、公明党は過去最多28議席に、7選挙区完勝/比例7議席獲得
7月21日、第25回参議院議員選挙が投開票され、公明党は選挙区で埼玉・矢倉克夫氏、神奈川・佐々木さやかさん、愛知・安江伸夫氏、兵庫・高橋光男氏、福岡・下野六太氏が激戦を突破。東京・山口那津男氏、大阪・杉久武氏も上位当選を果たしました。選挙に挑んだ7候補が全員当選し完全勝利を果たしました。
また比例区では、7議席を獲得する大勝利を飾りました。合計で改選11から3議席増の14議席となり、2016年の前回選に引き続いて過去最多の選挙結果となりました。
非改選議席と合わせた新勢力は28議席。1977年の参院選で達成して以来の過去最多議席に並びました。参議院の総定数が77年当時(252)よりも少ない245であるため、議席占有率(11.4%)は結党以来、過去最高となりました。
連立を組む自民党は57議席を獲得。自公の与党両党で、改選定数の過半数(63議席)を超える計71議席を確保しました。非改選議席と合わせた議席数でも、与党は過半数(123議席)を上回る141議席となり、引き続き安定した政権運営の下、政治を前に進めていくこととなりました。